家計の敵!携帯料金を見直して固定費を削減しよう
「無駄遣いしているわけではないのに貯蓄が増えないな〜」と思うことはありませんか?
そんな悩みを抱えている方には、家計の固定費を見直してみることをおすすめします。
一概に固定費と言っても色々ありますが、今回お伝えしたいのは携帯電話の利用料金です。もしあなたが大手キャリアやサブブランドを利用しているのであれば、格安SIMに乗り換えることで満足度を下げずに携帯料金だけ下げられる可能性があります。
現在、日本には25社以上の格安SIM事業者が存在します。
格安SIMの比較サイトはいくつもありますが、情報量が多すぎて「結局どこがいいのかわからない!」と後回しにしてしまっていないでしょうか。
結論をお伝えしますと、オススメは日本通信SIMです。
2024年9月30日から料金そのままでデータ容量が大増量されましたので、もはや格安SIMは日本通信SIM一択と言っても過言ではないでしょう。
でも「安すぎて心配」と踏み出せない方もいるかと思います。
ご安心ください。実際にわたしも日本通信SIMを使っていますが、問題はございません。
わたし自身、これまで毎月数千円の利用料金を支払ってきましたが、日本通信SIMに乗り換えて以降、携帯料金は1ヶ月1,000円未満です!!
それでは、日本通信SIMがどれくらいお得に使えるのか、わたしの使用感も含めてご説明します。
格安SIMの特徴
格安SIMとは、MVNO(Mobile Virtual Network Operator / 仮想移動体通信事業者)に分類される通信会社が提供しているサービスのことです。
これらMVNOは、自社で通信インフラを持たず、大手キャリアから通信回線を借りてサービスを提供しています。
他社から通信回線を借りているため自社の設備投資を抑えることができ、その分、料金を安く設定できるという仕組みです。
ただし、借りた回線を利用しているため、時間帯によって通信速度が変動する場合があります。また、契約手続きはネットで行われるケースが多く、店舗サポートは限られていることが多いです。
日本通信SIMをオススメする理由
素敵なミッションを掲げている
以下、ホームページから引用した日本通信SIMのOUR MISSIONです。
我々ユーザーにとってメリットのあるプランを提供したいという姿勢が伝わってきますね。料金プランにも期待ができそうです。
魅力的な料金プラン
2024年9月30日から日本通信SIMのプランが新しくなりました。
- 月額290円から利用できる格安プランが存在する。
- データ容量に応じて1GB:290円、20GB:1,390円、50GB:2,178円などの多様なプランを提供。
- 20GB:1,390円以上のプランには、「通話5分かけ放題」が含まれている。
- 追加データは1GBあたり220円と格安
例)5GB使用の場合:基本料金290円(1GB)+(220円×4GB)=1,170円
わたしは”合理的シンプル290”を契約しています。さすがに1GBでは足りないので追加データを都度加算していますが、それでも月額料金は1,000円未満に抑えられています。
少し使いすぎたなという月でも2,000円を超えたことはありません。ちなみに、追加データは自動で追加されるのでその都度の手続きは不要です。
ちなみに、2024年1月のMM総研による調査では、携帯電話の月額利用料金は平均4,476円(端末代除く)という結果が出ています。
また、同調査結果によると、月間データ使用量は平均11.08GB。中央値はなんと3GBだそうです。
※引用:MM総研 携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2024年1月調査)
つまり、大手キャリアが売り出しているデータ無制限プランは多くの人にとって必要ないということです。
上記の平均値を基準としてシミュレーションしてみましょう。
あなたの月間データ使用量が11GBだとします。月間11GB使用するのであれば、日本通信SIMの”合理的みんなのプラン ”(20GB、月額1,390円)でカバーできます。
平均的な月額利用料金4,476円と比較すると、その差額は3,136円。なんと年間で37,632円もの節約になります。
大手キャリアで契約中の方であれば、その節約効果はさらに大きくなりますね。
しかも、”合理的みんなのプラン ”には「5分通話かけ放題」が含まれています。ある程度通話を使う人にとっては、これはもう無敵プランではないでしょうか。
通信サービス
- ドコモのLTE(4G)および5G回線を使用
- 5G通信が追加料金なしで利用可能
- テザリング対応
日常生活において圏外になって困ることはまずありません。山奥のキャンプ場で圏外でしたが、他のキャリアも圏外でした。
通話サービス
- 通話料金が30秒11円と比較的安い。
- ”合理的みんなのプラン”と”合理的50GBプラン”では5分通話かけ放題、または70分/月の通話料が基本料金に含まれている。
5分以内の短い通話回数が多い方には嬉しいプランですね。
わたしはほとんど通話を使用しないので”シンプル290プラン”を契約していて、使った分だけ通話料(30秒11円)を支払っています。
設定サポート
契約はすべてネットで完結します。そのため店頭に行く手間は省けるのですが、ご自身で携帯端末の設定をする必要があります。
申し込み方法については、日本通信SIMのホームページで実際の画面操作が動画で解説されていますのでご安心ください。
申し込みの流れ:https://www.youtube.com/watch?v=WFM-xxZOXYI
また、端末の設定に関しては、iPhone、Android端末それぞれについてホームページ上で解説されています。
困ったときにはヘルプデスクに問い合わせすることで、設定がつながるまで親切にサポートしていただけます。(よくあるご質問より抜粋)
日本通信SIMのデメリット
うまい話ばかりだと怪しくなってしまうので、デメリットもしっかり書きます。といってもあまり見当たらないのですが・・・。
お昼の時間帯に通信速度が遅くなります。
しかし、通話には影響ありませんし、LINE程度であれば問題なく使えます。
周囲の混雑具合によってはホームページ閲覧や動画視聴の速度が遅くなりますが、わたしの経験上、使えないほどの低下ではありませんでした。時間帯をずらして利用すればいいだけなので不便はありません。
そんなことよりもドコモ回線の品質をこの低価格で利用できるメリットの方がデメリットをはるかに上回ります。
まとめ
今回は、数ある格安SIMの中からわたしがオススメしたい日本通信SIMをご紹介しました。
- 日本人の月額利用料金は平均4,476円。月間データ使用量は平均11.08GB。中央値は3GB。
- 平均的な使用量を基準に考えると、日本通信SIMへの乗り換えで年間で37,632円以上の節約が期待できる。(現状の契約プランによる)
- もともと通話料が安い上に、”合理的みんなのプラン”と”合理的50GBプラン”では5分通話かけ放題、または70分/月の通話料が基本料金に含まれている。
- ドコモ回線利用なのでカバーエリアには問題なし。データ通信が遅い時間帯もあるが、日常生活で困ることはない。
- 日本通信SIMの店舗はないが、ホームページやヘルプデスクで設定方法の手厚いサポートが受けられる。
結論、私としては日本通信SIMを選ばない理由が見つかりませんでした。もちろん、毎月50GB以上使う方、お仕事で使っていて一時的にでも通信が遅い時間帯があると困る方、長時間通話をたくさん使用する方にとっては合わないプランになると思いますが、わたしのような普通のサラリーマンであれば問題ないかと思います。
格安SIMを利用したことのない方にとっては乗り換えには多少のハードルはあるかと思いますが、試してみる価値はあります。
浮いたお金は投資に回すもよし、趣味に回すもよし、生活の満足度を上げることに使って今より豊かな生活を手に入れましょう。
今こうして乗り換えを悩んでいる間にも月額使用料は発生しています。今すぐ日本通信SIMに乗り換えて固定費を削減しましょう。合わなければまた変えればいいのです。
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